WSI DAILY 2014/7/4


★ベラルーシ独立記念パレードにロシア軍が参加

2014年7月3日、ベラルーシ独立記念日のパレードが実施された。

これは第2次世界大戦中の1944年7月3日、ベラルーシがドイツ軍の占領から解放された日を記念して実施されているもので、1996年から実施されている。

これまではロシア軍の参加は徒歩行進に留まっていたが、今年は解放70周年にあたるということでロシア軍が参加したようだが、ベラルーシ南部でのウクライナ情勢をも意識したものである可能性もある。

パレード全体としては徒歩行進3700人、航空機40機、装甲車両約150両が参加したが、このうちロシア軍からはKa-52攻撃ヘリコプター、Su-34戦闘爆撃機、イスカンデル-M戦術弾道ミサイル、S-400防空システム、ティーグル軽装甲車が参加した。

 

★ウクライナ国境への露内務省軍配備を提案

2014年7月3日、ロシア公共院のブレチャロフ書記は、ウクライナからロシアへと逃れてきた難民の安全が脅かされているとして、ウクライナ国境付近にロシア内務省軍を配備するよう提案した。

 

★ウクライナ製軍需品の輸入代替プログラムを間もなく承認

2014年7月3日、ロシア国防省のボリソフ国防次官(装備計画担当)は、ウクライナ製軍需品の輸入代替プログラムが間もなく承認されると述べた。

ロシアはヘリコプター用エンジン、艦船用ガスタービン、R-27空対空ミサイル、R-36M重ICBMの整備などをウクライナに依存しているが、プーチン大統領は1年半から2年、ロゴジン副首相は2年半、マントゥロフ産業貿易大臣は2年半から3年でこれらを代替できるとしている。

ボリソフ次官は具体的な所要時間については触れていないが、国防省としてもこれらの依存を解消すべく、具体的なプログラム策定に動き始めたものと思われる。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です