WSI DAILY 2014/7/24


WSI Daily 2014/7/24

 

★Tu-160戦略爆撃機のエンジン近代化

現在、ロシア空軍で唯一の超音速戦略爆撃機であるTu-160であるが、搭載するNK-32エンジンの異常振動に加え、同エンジンの生産終了(1993年)による予備部品の不足に悩まされてきた。

これに対して、NK-32の製造元であるクズネツォフ社は生産体制の近代化によってNK-32の生産再開を目指しており、2016年には生産を再開できる目処が立っているという。

同計画のために連邦特定目的プログラム「2020年までの軍需産業発展計画」から80億ルーブル(約240億円)が支出されることが決まっており、今年中に新たなエンジン試運転台その他の設備が導入される。

また、クズネツォフでは「ソユーズ」ロケット用のRD-107A/108Aエンジンの生産設備の近代化も実施する。

 

★ウクライナからロシアへ9回の着弾

7月24日、ロシア国防省のアントノフ国防次官は、6月から7月24日までの間に、ウクライナ側からロシア側に9回の砲撃が行われたと述べた。

テレビ局「ロシア24」に同次官が出演した際に明らかにしたもので、7月3日にウクライナ側からの砲撃でロシア国民が死傷したことにも触れ、「問いたい。アメリカ領土に同じような攻撃があった場合、どうするだろうか?」と米国を牽制するような発言を行ったことも注目される。


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